・今まで投資なんてやったことないけど、ちょっと興味がある人 ・本屋に行ってみたけど、投資の本が多すぎてどれを読めばいいか分からない人 ・分かりやすく、初心者にも優しい投資の本を探している人
このような人たちにオススメしたい、株式投資に関する本を厳選して紹介させていただきます。
「そもそも株って何・・・?」から学びたい超初心者向けの本と、「少し基礎が分かってきたから、株のどういう情報を見て売買していくのだろう?」と超初心者からもう一歩踏み出したい人向けの本を分けていますので、ご自身のレベルに合わせて見てみてくださいね。
【超初心者向け】「株って何?」から学べる本・3選
株を一から分かりやすく学びたい人向けに3つ厳選しました。
いずれもイラストがたくさんあって見やすいので、お金がらみの用語は難しくて今までアレルギー反応があった人も手に取りやすい本だと思います。
めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版
45万部突破のベストセラーの改訂版です。
オールカラーでイラストがたくさんあり、「株って何? どうやったら買えるの? 何を買えばいいの? 」といった素朴な疑問から丁寧に答えてくれる本です。
世界一やさしい 株の教科書 1年生
株の選び方や売買のタイミング、買った株の管理まで、実践の画面を交えながら説明してくれる分かりやすい入門書です。
マンガでわかる最強の株入門
マンガを交えながら分かりやすく説明してくれるので、とにかく絵がたくさんあった方がいい!という人にはピッタリの入門書です。
【超初心者からもう一歩踏み出したい人向け】株の見方や売買に必要なキホンの知識を学べる本・2選
今まで紹介した本は超初心者向けですので、とても分かりやすい反面、どうしても深い内容は省略されています。
ですので、もう一歩踏み出して投資の知識を深めることができる「株を買うなら〜」シリーズの2冊を紹介します。
この本は、用語の解説からチャートの読み方、売買のポイントなどを実際の会社の情報や株価を見せながら教えてくれます。
ファンダメンタル編(企業の財務状況や業績など)とチャート編(株価をグラフ化したもの)と分かれていて、投資をするにあたっての知識を十二分に網羅しているので、この2冊は最低限読んでみることをおすすめします。
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書
最後に:すぐ稼げそうなタイトルの本は後回しでいい
本屋に行くと、「少額からすぐに1億円!」とか「誰でも毎月〇〇万円!」みたいな、簡単にすぐ稼げそうで魅力的なタイトルの本についつられてしまうかもしれません。
しかし、そういう本はある程度基本的な知識を身に付けて、しっかりと情報を取捨選択できるようになってから読んでも全然遅くありません。
なぜならそういう本で書かれるノウハウは、たまたま稼げた方法で、再現性があるか(他の人でも実現可能か)は分からないからです。
誰でも同じ方法で稼げたら、今頃皆お金持ちやなぁ〜
これから長い投資人生を始めるにあたっては、まずはしっかりと基礎固めを行ってみてくださいね。